こんにちは🌞
街の外壁塗装やさん神戸店です！

今回は、スレート屋根に取り付けられている屋根板金部分の塗装前下地処理をご紹介します。
板金部分は屋根の頂上にある「棟板金（むねばんきん）」など、雨風の影響を最も受けやすいです。
そのため、しっかりとした下地処理と防錆・防水対策がとても大切です！

屋根板金とは？

屋根のつなぎ目や端の部分を金属でカバーして、雨水の侵入を防ぐための重要な部材です。
特に「棟板金（むねばんきん）」と呼ばれる、屋根の頂上部分に取り付けられた金属カバーは、風雨や紫外線から屋根を守る大切な役割をしています。

主な材質はガルバリウム鋼板やトタンなどの金属素材で、軽くて錆びにくく、耐久性に優れているのが特徴です。

屋根板金が劣化すると…　
　・錆の発生
　・釘の浮きや外れ
　・板金の浮き・めくれ
　・隙間からの雨水侵入による雨漏り

このような症状が起きると、屋根内部の木材が腐食する原因や板金の飛散などの原因にもなります。
そのため、10年前後を目安に点検や塗装メンテナンスを行うことがオススメです🏠✨

高圧洗浄後

高圧洗浄後、しっかり乾燥させて塗装に入ります(^O^)／

下地処理

まずケレン作業を行います。
旧塗膜の浮きやと錆をサンドペーパーで除去します。塗料の密着を高めるための大切な作業です。
また板金を固定している釘の浮きや抜けがないかを確認し、浮いてる部分があれば、打ち直しをします。

錆止め塗布

ケレン作業後、防錆効果のある錆止め塗料、🎨日本ペイントの1液ハイポンファインデクロを塗布しました。
屋根板金は金属製のため、少しの錆でも進行すると腐食や穴あき、雨漏りにつながります。
錆止めをしっかりと塗ることで、長期的に錆の発生を防ぎ、上塗り塗料の耐久性も高めます。

シーリング補修

板金のつなぎ目や釘まわりをシーリング材で補修します。

屋根板金は普段目に見えにくい部分ですが、劣化を放置すると雨漏りの原因になる重要な箇所です。
丁寧な下地処理と防錆・防水対策を行うことで、長く安心して住める屋根を維持できます😊

この後、スレート屋根の下塗り作業にはいります!(^^)!

お気軽にご相談くださいね☆!(^^)!

街の外壁塗装やさん神戸店では、一軒家からマンション、ハイツ、お店、など兵庫県全域にて塗装工事・防水工事・シーリング工事を中心に行っております。

「そろそろ塗装を考えたいけど、どこに頼めばいいか分からない…」
そんなときはぜひ🔰弊社におまかせください！(^▽^)/

一軒一軒の建物に合った最適なご提案をさせていただきます。
どんな小さなご相談でも大歓迎です♪
ご相談や建物調査、お見積りは無料で承っておりますので、お電話やメールにてお気軽にお問合わせ下さい😊🍀