こんにちは！！(^O^)／

神戸市北区の和瓦のお家、軽量のガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え工事を行いました。
本日は、『ルーフィング(防水シート)』を敷いていきます。

ルーフィングとは？
屋根材（瓦・スレート・金属屋根など）の下に敷く防水シート（下葺き材）です。
屋根材だけでは完全に雨水を防げないため、ルーフィングがあることで雨水を軒先まで排出し、屋根裏や構造材を守り、屋根内部に侵入するのを防ぎます。

ルーフィング(防水シート)を敷設

野地板の上に防水シート(改質アスファルトルーフィング)を敷いていきます。

改質アスファルトルーフィングの特徴
従来のアスファルトルーフィングが改良されたもので、20年～30年程の耐久性があります。
耐久性以外にも強風などによる破れにくさも高いことや、製品自体に柔軟性があります。
釘やビスで留めた際にできる穴を自ら密着してふさぎ、水の侵入を防ぐ性能があります。

防水シート貼り付け完了しました(^O^)／
ルーフィングは、雨漏り防止の最終防衛線であり、建物の耐久性や寿命を保つために重要な存在です！

この上に屋根材「スーパーガルテクト」を葺いていきます。

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