こんにちは、街の外壁塗装やさん神戸店です(*^▽^*)
今回は加東市の店舗兼住宅の屋上にて、経年劣化で錆や穴あきが発生している鉄製手摺りの補修と塗装工事を行いました。

施工前

屋上の手摺りの現状は、塗膜が劣化し、チョーキング(手で触ると白い粉が付着する現象)や錆が発生していました。
所々に腐食が見られ、穴が空いてしまっている箇所がありました。
このまま放置すると破損し、手摺りとしての機能が果たせなくなってしまう恐れがあります。

建物の安全と美観を守るためにも、定期的な点検とメンテナンスが大切です！

ケレン作業

まず、ケレン作業で表面の汚れや浮いた塗膜を除去します。
ケレン作業を行うことで、塗料の密着性を高めます。
錆が残っていると塗装の耐久性が落ちるため、丁寧な下地処理がとても重要です！！

腐食部分の補修

ケレン作業後、錆止めを塗布し、腐食した鉄部分に、アルミテープを使って補修します。
この塗装用アルミテープは粘着力が強く、外の雨風にも耐える性能があります。
穴の開いた箇所もカバーできるので、しっかり下地を整えることができます。

錆止め塗布

ケレン→補修後、日本ペイントの一液ハイポンファインデグロを使用して錆止めを塗布します。
この塗料を塗ることで、錆の発生を防ぎ、耐久性が向上します。

錆止めがしっかり乾燥したのを確認してから、中塗り、上塗りを塗っていきます!(^^)!
次回のブログで上塗りの様子をアップしますね♪
本日は、以上になります。

お気軽にご相談くださいね☆(*^-^*)

鉄部の腐食は、進行すると強度低下や危険を伴うことがあります。
早期に補修と塗装を行うことで、美観と機能性を長持ちさせることができます。
鉄製手すりや階段、フェンスなど、錆の発生がある場合は、なるべく早めのメンテナンスが必要です。

弊社では、経験豊富なスタッフが親身になってご対応します(*^^*)
ご相談・調査・診断・お見積りはすべて無料ですので、お電話やメールにてお待ちしております☆