今回は神戸市北区にて外壁塗装のシーリング打ち替え工事についてご紹介していきます!

様々な外壁の種類がありますが、最も普及している外壁材が窯業系サイディングです。
窯業系サイディングは、外壁材のつなぎ目や窓枠と外壁材のつなぎ目をシーリング材で埋めています。
このシーリングがあることにより、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収してくれたり、隙間から雨水の侵入を防いでくれたりと、建物を保護してくれる役割があります。

紫外線や雨風等により劣化し、弾力性が失われ、ひび割れや破断を起こしてしまいます。
ｼｰﾘﾝｸﾞ材は環境にもよりますが、新築から5年～10年で徐々に劣化していきますので、外壁塗装のときに一緒にメンテナンスをすることがおススメになります。

では、塗装前にシーリングの打ち替え工事をしていきます!

窯業系サイディングの目地や窓廻りに必ずシーリングが打たれております。
まず既存のコーキング材を除去していきます。

養生テープを貼り、新たに打つコーキング材の密着性を高めるためにプライマーを塗布していきます。

シーリングガンで、シーリング材を充填していきます!

填充後、ヘラという道具でシーリング材を押さえて圧着させます。
押さえる事によって密着性を高めて、表面をキレイに整えていきます!
左右のテープを剥がし完了になります。

シーリング材の打ち替え工事が完了しました!
3日程、乾燥後塗装の工程に入ります!

今回は、以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます(*^▽^*)

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