神戸市北区にて、以前に、『屋根材らしきものがお庭に落ちている！！』とご連絡があり、お伺いさせていただきました。

その際に、屋根の上ってみたところ、ひび割れや剝がれた箇所がありました。
こんまま放置してしまうと、雨漏りや屋根材の飛散などのトラブルに、、、

ひび割れや剥がれた部分から雨水の侵入を防ぐ為に、新しい屋根材に交換工事をしていきます！

屋根の種類は、『スレート屋根』別名『コロニアル』『カラーベスト』とも呼ばれています。

スレート屋根は、暑さが5ミリと軽量の屋根材で、建物にかかる負担が少なく、耐震性が高いと言われています。
屋根材自体に、防水性がないので、塗装のメンテナンスが必要です。

経年劣化で、スレート屋根はひび割れが起こりやすいのです(>_<)

こちらは、屋根材が劣化し割れてしまった部分が台風や強風等で飛ばされてしまい、剝がれてしまっています。
ひび割れや剥がれてしまったからと言って、すぐに雨漏りするわけではありません。

スレート屋根の下にはルーフィングという丈夫な防水シートを敷いています。このルーフィングが傷んでいなければ、雨漏りの心配はありません。

補修部分のひび割れた屋根材を撤去していきます。ひび割れが棟板金のと境目にありましたので、棟板金を外して作業しました。
(棟板金とは、屋根材同士が合わさっている、一番高いところを覆っている金属製の平らな板の部分です。)

専用のコーキング材で貼り付け、新しいカラーベストを差し替え固定します。

板金部分も隙間がないようにシーリング材でうめて、交換工事(差し替え)完了になります!(^^)!

こちらもスレート屋根の交換(差し替え)工事が完了しました。
屋根材もいろいろな色があるので、同じような色味で合わせていきます。
小さなひび割れは、シーリング材で補修します。

屋根材の補修は一時的な応急処置となります。今回は築12年程ともなり、屋根の苔や塗膜の劣化で色褪せ等も気になりますので、一緒に屋根塗装工事をさせていただくことになりました。

街の外壁塗装屋さん神戸店では、お家の状態を見させていただき、お客様のご要望をお伺いしながら最善のご提案をさせていただきます。
もし、お家のことで気になることなどございましたら、お気軽にお電話やメールにてお問い合わせくだいね(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます☆彡