三田市マンション、モルタル外壁の天井部分にひび割れ、塗膜の浮きが見られました。
今回は、塗装前に行う重要な作業、下地処理(補修作業)を紹介します(^O^)／

補修前の状態

マンションの軒天に塗膜が膨れ、剥がれてしまっている状態です。
塗膜の劣化、雨水の侵入などでこのように膨れなどが発生してしまいます。

こちらも天井部分にひび割れが広がって見られます。
ひび割れから雨水が侵入し、内側から塗膜が押上げられ、このようにひび割れが広がっていってしまっています。
このまま放置すると、外壁材がポロポロと剥がれていきます。また、建物の内部に雨水が侵入し、腐食させてしまう恐れもあります。

補修作業の様子

まず最初に浮き上がってしまっている塗膜やコンクリートをハンマーやケレン道具を使い、剥離していきます!

剥離が終わりましたら、清掃し、モルタルを塗布する前に密着性を高めるために剥離した箇所にプライマーを塗布していきます!

剥離した箇所にモルタルを塗り、コテで仕上げていきます！！

モルタル補修完了

補修完了しました!(^^)!

外壁の補修はとても重要な作業になります。
このような下地補修作業を行わないと、塗装した外壁がすぐに剥がれてしまったり、雨漏りがおこる可能性があります！

1日程乾燥させて、この上から塗装作業にはいっていきます。

最後に

建物の点検時にひび割れや塗膜の状態などをしっかり確認することで、工事後の耐久性にも繋がるということなのです！
建物の点検時には、隅々まで劣化症状等を確認する必要があるので、お時間を頂いておりいます。
また、劣化症状などを写真付きでわかりやすくまとめて、後日にお渡しさせていただいております。

※マンションの工事などの大きな建物の場合は、足場を設置してみないと確認できない箇所などもございますので、再度確認させていただきますので、ご了承ください。

街の外壁塗装やさん神戸店では、無料で建物の点検・調査をさせていただいております(^O^)／
そろそろ塗装の時期かな？など気になることなどございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね☆彡