こんにちは(^^)/
今回は、建物まわりの擁壁・塀の塗装工事を行いました。

「塀や擁壁は、後回しでいいかな…」と思いがちですが、実は外構まわりの印象は建物全体の美観に大きく関わってきます！
塀は常に風雨や紫外線にさらされており、塗膜が劣化するとひび割れ・汚れ・防水性の低下など💦
お家を塗装する際は一緒に、外構周りも塗装して、キレイにしましょう(^O^)

擁壁・塀　下地処理

まず、高圧洗浄で、長年の汚れやカビ・苔をしっかりと除去しました。
凸凹の隙間に汚れが蓄積しやすいため洗浄がとても重要です。

ひび割れなどが見られた箇所には補修材(ﾓﾙﾀﾙ)での下地処理を行いヒビを埋めます。
ツタが覆っていた部分は、撤去後、研磨していきます。

塗装前にしっかりと下地を整えることで、仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わります。

下塗り

下塗りは、🎨水性ミラクシーラーエコを使用しました。
密着力に優れ、下地の劣化をしっかりと補強してくれます。
擁壁などの吸い込みやすい素地にも最適です。

中塗り

下塗り乾燥後、中塗りを塗布します、
🎨日本ペイントのパーフェクトトップND146を使用しました。

この塗料は、ラジカル制御型の高耐候性塗料で、紫外線による塗膜の劣化を抑えてくれます。
また、汚れや苔カビにも強く、長期間キレイな状態を維持することができます。

上塗り

最終の仕上げ工程、上塗りです。
中塗り同様に🎨パーフェクトトップで隅々まで塗布し、完了です(^O^)／

塀笠木　下地処理

続いて塀の笠木を塗っていきます。
まず、ケレン作業をし、塗料の密着性を良くします。
下塗りに🎨一液ﾊｲﾎﾟﾝﾌｧｲﾝﾃﾞｸﾛの錆止めを塗布し、耐久性を向上させます！

笠木　中・上塗り

中・上塗りに🎨日本ペイントのファインパーフェクトトップ65-30Bを塗り完了です！
上塗りを2回塗りすることで、ムラのないキレイな仕上がりになり、紫外線や雨風からもしっかり守ってくれます。

塀・擁壁塗装☆完了

これで塀・擁壁の塗装が完了しました！
外壁塗装の際は、外構周りも一緒にキレイにすることで、お家の印象も変わります！！

丁寧な下地処理から3工程「下塗り→中塗り→上塗り」で仕上げ、美観・耐候性がアップしました✨

お気軽にご相談くださいね☆

擁壁や外壁、屋根の塗装は、ただ見た目をきれいにするだけではありません。
大切なお住まいを保護するために、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です🍀
擁壁や塀、ｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷなど、劣化が気になる部分塗装も承っております。

「うちの擁壁もそろそろかな…？」
「ヒビや汚れが気になってきたな…」

そんなふうに感じられた方は、ぜひお気軽にお電話やメールにてご相談ください(^^)
現地調査・お見積もりは無料です。

見えない劣化もしっかりチェックし、長く安心できるプランを一緒に考えていきましょう！😊